漢方養生うらら香は、「きく」ことを大切に、こころとからだのお悩みに寄り添います。
これはホームページのトップ画面に記載していることです。
「きく」という言葉に思いを馳せると、色々な場面が浮かぶのではないでしょうか。
友人、家族、パートナー、職場、コミュニティ…あらゆる場所で、私たちは「きく」ことを実践しています。
ですが、時に私たちは「きかれていない」と感じることがあります。例えば…
- スマホやPCをいじりながら話を聞いている
- 相手の方を向かずに聞いている
- 話している途中で話を割り込まれる
- 悩みを話しているのに話をすぐに解決しようとする
- 相づちがない
- 話がすぐに別の話題に切り替えられる
- 自分の気持ちに対する反応がない
こんなとき、あなたはどう感じますか?
「大切にされていない」「聞いてもらえていない」「軽んじられている」「受け入れられていない」など、色々な感情が湧いてくると思います。
私も家族と話すとき、スマホをいじりながら話すことがあります。
気をつけなければいけませんが、何かをしながら話を聞いていると、話した内容を忘れたり、相手に不快な思いをさせたりして、信頼関係が崩れていきそうです。
今後のコラムで、漢方養生うらら香が大切にしている「きく」ことについて書いていきたいと思います。

長野市信州新町「ろうかく梅園」